大学全体企画総合博物館

総合博物館

 総合博物館は、京都大学開学以来120年にわたり収集された、260万点にも及ぶ学術標本資料を収蔵しています。これらを研究し、未来に伝えること、そして京都大学の教育・研究の成果を社会に発信することの二つが、総合博物館の重要な使命です。

■モノの研究ができる総合博物館
 総合博物館の有する学術標本資料(モノ)には、文系では、国宝・重要文化財やそれに準ずる資料、理系では、生物・化石の学名の基準となる標本(タイプ標本)などが多数含まれ、国際的にも貴重なコレクションです。これらは、利用しやすい形で保管されていて、学内外の研究者が頻繁に活用しています。卒業論文や修士・博士論文のための研究にも利用することができます。
 こうした資料をもとにした研究の成果を展示しているのが、常設展です。文化史系展示では、古文書・古記録といった歴史資料、京都市内の古地図、発掘調査や海外学術交流によってもたらされた土器や石器、金属製品など紹介されています。自然史系展示では、ナウマン象のタイプ標本をはじめ、芦生研究林や霊長類研究所での研究成果を中心に展示しています。技術史系展示では、創設期の京都大学で使われた物理教育模型や機械メカニズム模型などを展示しています。

http://www.museum.kyoto-u.ac.jp

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