特色入試とは

京都大学特色入試の基本方針

本特色入試では、高大接続と個々の学部の教育を受ける基礎学力を重規し、
 ①高等学校での学修における行動と成果の判定
 ②個々の学部におけるカリキュラムや教育コースへの適合力の判定

を行い、①と②の判定を併せて、志願者につき高等学校段階までに育成されている学ぶ力及び個々の学部の教育を受けるにふさわしい能力並びに志を総合的に評価して選抜します。

①については、高大援続を重んじるという観点から、高等学校での学修における行動や成果を丁寧に評価するため、「調査書」に加え高等学校長等の作成する「学業活動報告書」や「推薦書」を提出していただきます。そこには、出願者の高等学校在学中の顕著な活動歴(例えば、数学オリンピックや国際科学オリンピック出場、各種大会における入賞、教育委員会賞、国際バ力ロレアディプロマコース・SAT・TOEFL・TOEIC ・英検の成績など)を記していただき、志願者が受験科目以外にどういったことを学んできたか、どういった活動を実践してきたかを見ます。さらに、志願書が作成する「学びの設計書」等をもとに、高等学校での活動内容から本学において何を学びたいのか、卒業後どういった仕事に就きたいのかといった、志願者自らの学ぶ意欲や志について書類審査を通じて評価します。

②については、学部が定めた力リキユラムの内容を修得するのに必要とされる基礎学力や個々の学部における教育コースにとって望ましい能力を重んじるという観点から、書類審査に加えて、大学入試センター試験の成績、学部ごとの能力測定考査、論文試験、面接試験、口頭試問等を組み合わせて実施します。

特色入試を通じて求める人物像

各学部・学科が特色入試を通じて求める人物像は、下記のリンクを参照してください。

特色入試を通じて求める人物像

「高大接続型」特色入試を受験される皆さんへ

京都大学総長山極 壽一

 京都大学は創立以来、対話を根幹とした自由の学風のもと自主独立と創造の精神を涵養し、多元的な課題の解決に挑戦して、地球社会の調和ある共存に貢献すべく、質の高い高等教育と先端的学術研究を推進してきました。
 また、大学を社会や世界に開く窓として位置づけ、有能な学生や若い研究者の能力を高め、それぞれの活躍の場へと送り出す役割が大学全体の共通のミッションであると考えています。
 京都大学特色入試は、高校教育から大学教育への接続を図り、社会の各界で積極的に活動できる人材や世界を牽引するグローバルリーダーを育成するため、高校での学修における行動や成果、および個々の学部の教育を受けるにふさわしい能力ならびに志を総合的に評価する、京都大学独自の選抜方式です。
 昨年度から初めて実施した特色入試も平成29年度入試で2年目を迎えます。より多くの意欲ある受験生が特色入試に挑戦し、京都大学の門戸を叩いてくれるよう、平成29年度特色入試における選抜日程や選考方法の見直しを行うとともに、新たに導入する学部・学科も拡大します。さらに、平成30年度入試からは全学部全学科で実施することも決定しています。
 研究型総合大学である本学において、一般入試と特色入試で入学した多様な学生が切磋琢磨することによって、新しい考えが生み出されていくことを期待しており、分野を超えて異なる能力や発想に出会い、対話を楽しみ協力関係を形作る場を提供していきたいと考えてい ます。そういった出会いや話し合いの場を通じて野生的で賢い学生を育て、彼らが活躍できる世界に向いた窓を開け、学生たちの背中をそっと押して送り出すことが、私たち京都大学の教職員の共通の夢であり目標です。
 受験生の皆さんが、この特色入試という新しい扉を開けて、本学に集まってくれることを期待しています。

今年度の募集ポスター

今年度の募集ポスター

関連リンク

出願はWebから

京都大学では、平成29年度入試からインターネット出願を導入します。出願の際は、下記の「インターネット出願」から行ってください。
※特色入試の出願は、各学部学科の特色入試出願期間のみ受け付けております。

学部・学科別の情報

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